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販売期間
2024/05/07 13:00 〜 2024/05/13 19:30
診断quest ~臨床診断の理論と実際~:「特別編:悪液質」:東京:2024年5月13日(月):来場+アーカイブ
4,950円
販売終了しました
診断quest
~臨床診断の理論と実際~
●テーマ
「特別編:悪液質」:来場+アーカイブ
●内容
診断医×腫瘍内科医ユニットによる新しいシリーズの第4回です。
獣医学のevidenceだけではなく、2人の先生方の豊富な経験に基づいて臨床で使える情報をお届けしていきます。
ヨーロッパの獣医は、1カ月に平均46頭の体重減少した猫に遭遇すると報告されており、その多くが悪液質と考えられています。日本もほぼ同じ状況のはずですが、先生方はこの1カ月に何頭の体重減少した猫、すなわち潜在する悪液質の猫に気づきましたか?犬ではどうですか?
ヒトの悪液質はEuropean Palliative Care Research Collaborative(EPCRC)によって「通常の栄養サポートでは完全に回復することができず、進行性の機能障害に至る、骨格筋量の持続的な減少を特徴とする多因子性の症候群」と定義されています。これは飢餓と根本的に異なるイベントで、飢餓では基礎代謝が減少し、ある程度の骨格筋が維持されるのにたいして悪液質では基礎代謝が亢進して骨格筋が減少していくことから、解決されなければ死に至る症候群といえます。今回はこの悪液質の発見と評価、そして対応について、臨床でもっとも重要な知識の一つとして学んでいただけたらと思います。
●講師
平田雅彦先生(IDEXX)
原田慶先生(日本小動物がんセンター)
●日時
2024年5月13日(月)
20時20分受付開始 20時30分~22時30分
●会場
株式会社 ニュービジョンコーポレーション
住所:東京都台東区下谷1-10-3 NVビル5F
●定員
8名(先着申し込み順)
●参加費
4,950円
来場参加+うまく撮影できたらアーカイブ映像視聴料込(おまけ)
●注意事項
・印刷されたハンドアウトの配布はございません。
・撮影はご遠慮ください。
・うまく撮影できた時のアーカイブ映像視聴込みの参加費です。
・映像視聴期間は、公開後1か月間となります。
・録画の不手際によりアーカイブ配信できない可能性もあります。
あらかじめご了承ください。
●領収書
HJSストアはカード決済のみの対応です。そのため、二重発行を防止する観点から原則的に領収書の発行は行っておりません。
クレジットカード会社が発行する利用明細が領収書の代わりになりますので、申告などにはそちらをご利用ください。
セミナー当日、窓口での発行も致しかねますのでご了承ください。
立て替え請求などで必要な場合のみ発行いたします。
必要な場合は購入時の注文番号、メールアドレスの他、領収書の宛名を明記の上、HJS事務局までメールでお送りください。
●キャンセル
お申込後のキャンセルは不可となりますので、確実に参加できる方のみお申込みください。
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